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ポイントは見せる収納と隠す収納
棚を上手に活用して部屋をスッキリと整理!



▲写真の「つっぱり棚」はこちら



食器、本、雑誌、洋服、バッグ、CD、DVD、書類、生活雑貨……etc。私たちの部屋にはいろいろな種類のアイテムがあり、その数も膨大です。それらをキレイにまとめて整理しておくには、やはり棚が必要になるでしょう。でもただ棚を買えばいいというものでもありませんよね。棚のサイズや形、収納方法はそれぞれ違うので用途や目的に合わせて選ぶことが大切です。

特に気をつけたいのが「見せる収納」「隠す収納」のどちらのタイプの棚を選ぶかということ。どちらのタイプにするかで、部屋の印象がガラリと変わるのです。それでは、見せる収納と隠す収納について、参考情報をご紹介していきましょう。




アイテムをお洒落に収納!見せる収納としての棚

見せる収納の代表選手は、扉の部分がガラスになっている食器棚。大好きなコレクションやお気に入りの食器類などを上手に陳列することで、インテリアとしても大活躍です!

また、基本的に扉がないものが多い本棚なども、見せる収納用の棚に入ります。お洒落な雑誌や写真集、洋書を飾っておくだけで、知的さがあふれる素敵なインテリアに大変身。「読みたい本が取り出しにくい!」となっては本末転倒なので、使いやすさにも充分な配慮が必要です。

よく読む本のコーナーをつくる、50音順に著者を並べるなど、工夫を施しましょう。




アイテムと一緒に生活感も隠す!隠す収納としての棚

見せる収納とは反対に、隠す収納というのもあります。ゴチャゴチャしているものをまとめて整理したい場合や、中身を他の人に見られたくないという場合には、扉や引き出しがついているタイプの棚を使用すると良いでしょう。ものと一緒に生活感も隠してくれます。

また、扉や引き出しがあればホコリから守ることもでき、掃除が楽になるというメリットも。また、壁と同色の扉の棚を使用すれば、部屋がスッキリとして広く見えるといううれしい効果もあります!




あなたはどっちを選ぶ?

このように考えると棚というのは単にアイテムを整理するだけの収納家具ではなく、部屋の印象もガラリと変えてしまう、インテリアでも大きな意味を持つ家具ということが分かります。収納するものや部屋のインテリアなどを踏まえて、見せる収納にするのか、隠す収納にするのかを決めましょう。




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